ヤクルトは2日の阪神戦(神宮)に3―4で敗れ、同一カード3連敗。4位・DeNAに2ゲーム差まで肉薄され、借金は「6」に増えた。

「今後の起用は、これから帰ってまた相談します」と池山隆寛監督(60)。3―3で迎えた9回のマウンドを託されたキハダが誤算だった。先頭の坂本に直球を捉えられると、打球は虎党が待つ左翼スタンドへ。これが決勝弾となった。

 先発したウォルターズは4回5安打3失点。1点リードの3回に二死一、二塁から佐藤の適時二塁打で逆転を許すと、4回には坂本のソロを被弾。この回限りでお役御免となった。

 打線はその裏、内山の二塁打からチャンスを招くと、相手守備の失策に乗じて1点を奪取。なおも二死二塁から長岡が左前へ適時打を放って試合を振り出しに戻していた。

 試合後、指揮官は「チャンスは作ってるんですけどね。なかなかつながりが…。若い選手が多いので、この経験を必ず生かしていかないといけないと思ってます。火曜日からまた相手も変わりますので、仕切り直しです」と必死に前を向いた。