ドジャースの筆頭オーナーを務めるマーク・ウォルター氏が16日(日本時間17日)にイングランド・プレミアリーグのチェルシーFCの株式(12・8パーセント)を同クラブ筆頭オーナーのクリアレイク・キャピタルに売却したことが分かった。米ヤフースポーツなど欧米メディアが一斉に報じた。
ウォルター氏は8月12日にNBAレイカーズを125億ドル(約2兆円)で売却。チェルシーFCの売却交渉を進めていると報じられていた。
同サイトは「ウォルター氏の所有する保険会社が、保険契約者から集めた資金を適切に投資家に開示せずに投資していた疑惑がもたれている。また、これらの企業と資金をドジャース買収資金に充てたと非難されている」とあらためて紹介。8月下旬から「ドジャースも売却されるのでは」「売却されたら大谷翔平がFAになり、移籍するのでは」と取り沙汰された。
ウォルター氏が率いる持ち株会社「TWGグローバル」は8月26日(同27日)にウォルター氏と同社に対する疑惑を否定。「ロサンゼルス・ドジャースに関して明確にしておきたいのは球団の売却は予定されておらず、売却手続きも開始されていないことだ」と表明。球団社長のスタン・カステン氏も「売却しない」と何度も否定し、売却説は沈静化していた。
しかし、チェルシーFC売却で売却説が再燃するのは必至だ。同サイトは「オーナーが所有する3つの主要チームのうち、2つを売却したことを考えると(チーム側は否定しているものの)、ドジャースが近い将来売却される可能性があるのではないかと疑問に思うのは当然だろう」と指摘した。
ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースは14年連続のポストシーズン進出を決めているが、大谷翔平投手(32)の復帰時期は不透明だ。この10月はグラウンド外の話題も絡み、過去2年より騒がしくなりそうだ。












