通算696本塁打を誇るヤンキースのレジェンドOBのアレックス・ロドリゲス氏(49)がドジャース・大谷翔平投手(30)の二刀流復活に「待った」をかけた。5月31日(日本時間6月1日)にドジャースタジアムで2度目のライブBPを行うなど投手復帰に着々と進む大谷だが、米メディア「FOXスポーツ」の中継に出演したロドリゲス氏は否定的な見解を明らかにした。
「彼の才能が桁外れなのは明らかだが、もし大谷がケガをして負傷者リストに15人の投手がいるようなことになればシーズンは終わりだ。リスク、リターンはそこにはない。それに彼は繊細な投手ではなく、パワーピッチャーということだ。速球、タイトなスライダー、スプリット。すでに2度のトミー・ジョン手術を経験しており、ワールドシリーズでも肩を負傷した」とタイプ的に負担が大きすぎると見ている。
球宴明けの投手復帰を目指して慎重を期して調整しているとはいえ、投手陣に故障者が多く、大谷は攻撃の絶対的な中心でもある。投手復帰は負傷の危険にさらすことになり、ロドリゲス氏が警鐘を鳴らした格好だ。米メディア「クラッチポインツ」は「理論上、ロドリゲス氏の主張に反論するのは難しい。もし大谷がケガをすれば今季、来季のドジャースを大きく制限することになる」と伝えている。二刀流復活に周囲の期待が高まる一方だけに、レジェンドの見解は重く響く…。












