ドジャース・大谷翔平投手(31)が5日(日本時間6日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に投手専念で先発し、とんでもないスイーパーを披露した。

 衝撃のボールが投じられたのは0―2で迎えた5回二死一、三塁だった。3点目を許したくない場面でアルトゥーベと対戦し、カウント2―2。その6球目は外角のボールゾーンに鋭く曲がっていくスイーパーで、右打者のアルトゥーベのバットは止まらず、そのまま空を切った。大谷は空振り三振でピンチを切り抜けたが、捕手のスミスもストライクゾーンどころか左打席からも外れそうな勢いで曲がっていくスイーパーに捕球するだけで精いっぱいといった様子。打者側からすれば、とんでもないボール球に手を出したことになった。

 MLB公式サイトには1球ごとに球種や球速、9分割されたコースが表示される。しかし、この打席で投じた初球と6球目のスイーパーは表示可能な外角のボールゾーンよりもさらに外に曲がっていたため、コースはまさかの〝非表示〟となった。

 5球目の101マイル(約162・5キロ)とのコンビネーションもあったとはいえ、あまりの化け物ぶりにファンも「スイーパーえぐすぎる」「制御難しい」「めちゃくちゃ曲がってるんだな」「スイーパーが行方不明」「とんでもねえスイーパー」「反則レベル」などとSNS上に驚がくの声を上げた。

 三振を取られたアルトゥーベはバットをポ~ンと投げ捨てて〝降参〟。大谷は今季初めて1試合2被弾を許したが、やはり異次元だった。