今季限りで現役を引退する意向を示しているドジャースのミゲル・ロハス内野手(37)が〝撤回〟する可能性に言及した。米スポーツ専門サイト「アスレチック」の名物記者、ケン・ローゼンタール氏が30日(日本時間1日)に伝えた。

 それによると、ロハスは「我々が3連覇すれば」とワールドシリーズV3の達成を〝条件〟に挙げ、実現すればマリアナ夫人と10歳の息子のアーロン君、5歳の娘のアンバーちゃんと再度話し合うという。そもそも、ロハスが引退を決めた理由は「プレーできないと感じたわけではない。まだできる。(シーズンを通じて)遊撃で100試合プレーできる準備はできている」と言い「でも(家族の存在は)もっと大切なんだ。(少年野球をしている)彼(アーロン君)のもとにいてあげたい」と揺れている。

 しかし、3連覇を果たせれば、おのずと4連覇への夢も膨らんでくる。一方で家族と過ごす時間もかけがえのないものだ。ロハスは昨年のワールドシリーズ第7戦で9回に起死回生の同点ソロを放つなど、チームの連覇に大きく貢献した。殊勲の一発を放った直後のベンチでは大谷翔平投手(31)から「ミギー、来年引退できないよ。あと10年、僕と一緒にプレーするんだ」と熱すぎる言葉をかけられ、身を震わせた。

 ラストイヤーが〝もう1年〟となるのか。ドジャースの結果にかかっている。