ダルトン・ラッシング捕手(25)の危険プレーに批判が集中している。9日(日本時間10日)の敵地パイレーツ戦で1―2で迎えた5回。ラッシングは〝怪物〟スキーンズから四球で出塁すると、続くフリーランドのニゴロで相手内野陣は「4―6―3」の併殺を狙った。

スライディングするラッシング(ロイター)
スライディングするラッシング(ロイター)

 これを阻止しようとラッシングが二塁にスライディングをするのだが、すでに二塁ベースを踏み、離れて一塁に転送しようとした遊撃手トリオロの足元めがけて突進。タックルされたトリオロも尻もちをついた。これが守備妨害と見なされ、セーフのタイミングだったフリーランドもアウトを宣告された。

 ラッシングのラフプレーに米メディア「ラリーブラウンスポーツ」は「ラッシングは4月にもジャイアンツ戦で同様の危険なスライディングをすでに起こしている。今シーズンに見せた悪質なプレーの数々と相まって、彼はMLBで最も嫌われてる選手になりつつある」と〝断罪〟した。スミスの故障で出場機会が増えそうなだけに〝問題児〟の言動は気がかりだ。