〝令和の怪物〟が戻って来た。ドジャースの佐々木朗希投手(24)は24日(日本時間25日)のメッツ戦に先発し、7回3安打1失点、9奪三振の快投で5月23日のブルワーズ戦以来、約2か月ぶりの4勝目(5敗)を挙げた。
初回を無失点も2回一死からロベルトに99・1マイル(約159・5キロ)のフォーシームを左翼席に運ばれ先制点を許した。それでもすぐに立ち直り、5回は先頭ヤングに中前打され、二死後に盗塁と暴投で二死三塁のピンチを迎えるが、ユーイングを左飛に打ち取り勝ち越しは許さなかった。6回は圧巻の三者連続三振。大谷の犠飛で勝ち越した直後の7回も三者凡退でお役御免となった。
打者25人に94球を投げ最速100・3マイル(約161・4キロをマーク。5回2/3を投げて失点1(自責0)に抑えた前回登板の17日(同18日)のヤンキース戦に続く快投で、オールスター休暇を境に投球内容が激変している。
この〝変身〟の理由について地元紙「カリフォルニア・ポスト」は「オールスター戦後、彼の『大きなグラブ』が効果を発揮している」と分析。3回6失点でKOされた今月2日(同3日)のパドレス戦では癖や握りが露呈されているという声が上がり、佐々木はヤンキース戦から大きなグラブに変えていた。
ロバーツ監督はグラブの変更について「気づかなかった」とケムに巻いたが、同紙は「どうやらこれは、数週間前に露呈した投球の癖の問題に対する解決策だったようだ」と指摘。さらに「7月2日のパドレス戦以降、彼はあらゆる面で改善を見せている。その中には、大きめのグラブでボールを隠す技術も含まれている」と続けた。











