またピースが欠けるのか…。ヤンキースは8日(日本時間9日)、本拠地ニューヨークでのロッキーズ戦に5―3で逃げ切り勝ち。アーロン・ジャッジ外野手(34)が右肋骨の疲労骨折から100日ぶりに復帰した試合を勝利で飾ったが、またしても主力にアクシデントが発生した。
「3番・右翼」で先発出場したジャッジは3打席に立って無安打、2三振。7回の守備からベンチに退いたものの、ようやく戦列復帰を果たし、10月のポストシーズンに向けてチームの形が戻った格好だ。ところが、4点リードの9回の守備で一死無走者となったところで二塁手として先発出場し、2安打を放っていたジャズ・チザム内野手(28)が急きょ交代。不可解なタイミングでの交代に場内はザワついた。
試合後、ブーン監督はチザムが8回の攻撃で二塁にヘッドスライディングした際に右手親指を負傷していたことを明かし「今はしびれている状態だが、明日には詳しい状況が分かるだろう」と米メディアに説明。交代直前には、一塁への送球もワンバウンドになっていた。
休養日だった前日7日(同8日)には全米オープンテニスを観戦。「I’m a VIRGIN」と書かれたTシャツを着ていたことで総スカンを食らったが、今季は133試合で40盗塁を記録するなど負傷者が相次いだ打線の中で奮闘を続けている。
米ファンも「ジャッジ復帰でジャズが退場。今シーズンはどうなっているの」などとSNS上で悲鳴。米メディア「アスロンスポーツ」は「ヤンキースはプレーオフを控えて二塁手のジャズ・チザムを失う恐れがある」とし「チザムが離脱となればカバジェロが二塁を守ることになり、ジョージ・ロンバード・ジュニアが遊撃の主力としてプレーすることになるだろう。ヤンキースはそうならないことを願っている。とりわけスーパースターのジャッジがスタメン復帰し、ようやく戦力が整い始めていることを考えればなおさらだ」と伝えている。













