ドジャース専門メディア「ドジャーブルー」は31日(日本時間1日)にドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)について「ロースター拡大で影響を受ける可能性が高い」と報じた。
MLBのロースターは1日(同2日)に26人から28人に拡大される。ドジャースはテオスカーをレギュラーから、プラトーン起用する方針だという。
30日(同31日)のタイガース戦では6回に勝ち越し2ランを放って勝利に貢献したが、昨年まで5年連続で20本塁打以上だった長打力が陰を潜め、今季はここまで12発。ドジャース移籍後、99打点、89打点とクラッチヒッターぶりを発揮していたが46打点止まり。打率2割4分9厘、OPS0・707、fWAR0・3だ。打撃もサッパリなら守備でも緩慢な動きが目立っている。
ロバーツ監督は対戦打率2割7分3厘の左腕用に起用したい考えで、前日、スポーツネットLAのインタビューに「打撃コーチ陣やフロントオフィスと話し合い、最終的にチームとテオにとって何が最善か判断します」と語った。昇格候補は未定としながら「おそらく左打者になるでしょう」との方針を明かした。
同サイトは傘下マイナーの左打者の昇格候補として挙げたのは、ジェームズ・ティッブス3世外野手(23)、ライアン・ウォード外野手(28)、ホスエ・デポーラ外野手(21)の3人だ。
ティッブス3世は24年のドラフトでジャイアンツに1巡目(全体13位)で指名された逸材。25年6月にディバースとの交換でレッドックスに移籍し、7月31日に右腕メイとのトレードでドジャースに移籍した。今季は傘下3Aオクラホマシティーで124試合に出場して、打率2割9分5厘、27本塁打、96打点、OPS0・965、28二塁打、3三塁打を記録。同サイトは30日(同31日)の試合を欠場したことが「ティッブス3世が選ばれる可能性が高い」理由に挙げた。
ウォードは今季20試合に出場して打率2割1分8厘、3本塁打、12打点と物足りない数字だった。
デポーラは球団有望株ランキング1位。今季は2Aで117試合に出場して打率3割5厘、26本塁打、99打点、29盗塁、OPS0・955をマークしているが、「守備は発展途上」と注文を付けた。
8月を13勝14敗で終えたドジャース。例年なら翌年のテストの意味合いが強い9月のロースター拡大だが、今年は23歳の逸材がテオスカーの弱点を埋める起爆剤になるかもしれない。













