阪神は29日の巨人戦(甲子園)で死球を受けて途中交代した森下翔太外野手(26)が西宮市内の病院を受診し、「左前腕部の打撲」と診断されたことを発表した。
森下は3点リードの7回一死から、巨人3番手・赤星の148キロのシュートを左手首付近に受け、その場でしゃがみ込んで苦悶の表情を見せた。
藤川球児監督(46)もすぐさまベンチを飛び出し、コーチ、トレーナーらが駆け寄った。その後は治療のためベンチ裏へ下がり、代走を送られて途中交代。患部にアイシングを巻いた状態で、試合中にクラブハウスへ引き上げていた。
試合後の会見で指揮官は「現状はまだ把握していません」と説明。「明日もしかしたら元気で、とは言えません。ですが、故意じゃないです」と語り、状態を慎重に見極める姿勢を示していた。
森下は今季ここまで31本塁打を放ち、チームメートの佐藤とし烈な本塁打王争いを展開。打率3割3厘はリーグ2位、打点もリーグ3位につけるなど、虎打線の中軸として存在感を発揮している。
悲願のリーグ連覇へ突き進む中、ひとまず最悪の事態は免れた格好となった。













