ブルワーズの怪物右腕、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)が27日(日本時間28日)の敵地メッツ戦に先発。6回を投げて2安打2失点、6奪三振の好投でリーグ2位タイの14勝目(5敗)を挙げた。

 5回無死一塁から5番・ヤングに適時二塁打を許すまで無安打投球。二死から8番・モレルにも左前適時打を浴びて2失点となったが、6回は三者凡退で抑え、マウンドを降りた。

 最速は100・9マイル(約162・3キロ)を計測。防御率はメジャー唯一の1点台(1・73)を死守した。
 右腕は今季25試合に先発して実に17度目のクオリティースタート(6回以上投げて自責3以内)を達成。米スポーツ専門局「ESPNインサイト」は「ジェイコブ・ミジオロウスキーがMLBで1985年以来となる快挙を成し遂げた。シーズン開幕から25試合連続で先発登板し、そのすべてで自責点を3点以下に抑えた。これはドワイン・グッデン以来の記録となる。これほど長い連続記録を達成した投手は史上わずか7人しかいない」と51年ぶりの偉業だと伝えた。

 また、地元紙「ミルウォーキー・ジャーナル・センチナル」のカート・ホッグ記者は「2000年代の最初の25試合の先発で防御率1・75未満の投手…ペドロ・マルティネス、ロジャー・クレメンス、クレイトン・カーショー、ザック・グリンキー、ジェイコブ・デグロム、ジェイコブ・ミジオロウスキー」と報じた。

 SNSでは「もう彼をサイ・ヤング賞受賞者と呼んでいい」「サイ・ヤング賞だけでは足りないよ」「MVPもいける」と期待の声で盛り上がっている。