MLB公式サイトは27日(日本時間28日)にホワイトソックスが村上宗隆内野手(26)と契約延長交渉をスタートさせたと報じた。
「村上宗隆はオフにホワイトソックスと2年3400万ドルを結び、首位を走るチームでセンセーションを巻き起こしている」と前置きすると、ホワイトソックスのゲッツGMがニューヨーク・ポスト紙のポッドキャスト番組に出演して語った内容を紹介した。
「彼には長期的にチームにいてほしいと思っています。彼も興味を持っているようで我々も同様です。いくつか話し合いはしましたが、今はそれ以上は言えません」
村上は5月30日に右太もも裏の張りで負傷者リスト(IL)入りし、41日間戦列を離れた。オールスター戦後は打率1割9分9厘と苦労しているが、29本塁打、58打点の活躍でチームをけん引している。バルガスやモンゴメリーも相乗効果でアーチを量産。昨年まで3年連続で100敗以上の〝弱小〟チームが今季はすでに70勝を挙げて、ア・リーグ中地区首位を走っているのは間違いなく〝村神様〟効果だ。
「ホワイトソックス、ファン、もちろん選手たちも活気を取り戻したと感じます。本当にそう思う。(村上との契約は)その実現に非常に大きな助けになりました」
また、ゲッツGMが評価しているのは戦力としてだけではない。人間性にもほれ込んでいる。
「彼は私がこれまで見てきた選手たちの中でも、攻守両面で最も努力家の一人です。素晴らしいチームメートで、みんな彼が大好きで、彼自身もここでとても幸せそうにしている。私たちも彼がチームにいてくれてうれしいです」
すでにチームの顔になった村上がFAになるのは2027年シーズン終了後だ。FA市場に出れば争奪戦になるだろう。それまでに契約延長をまとめることができるか。選手やファンだけではなく、他球団も注目している。












