第108回全国高校野球選手権大会第13日(18日)準々決勝第2試合で仙台育英(宮城)は智弁和歌山に3ー11と完敗。投手陣が18安打の猛攻を受け、2年生を中心としたチームの夏は8強で終わった。

試合に負け涙ぐむ星よつはさん
試合に負け涙ぐむ星よつはさん

 ユニホーム姿のマネジャー兼学生コーチとして注目された星よつはさん(3年)も大粒の涙を流した。ナインの背中を叩き、一緒になって砂を集めた。献身的にチームを支え、励まし続けた2年半。星さんは「もう3年生のヒットを見れないとか、今までのことが思い浮かんで…。もっと戦いたかった。甲子園は夢みたいな場所でした。自分の力では来れなかった場所。サポートの人たちの力があったからこそベスト8になれた。4試合もできた」と涙ながらに気丈に笑顔を見せた。

 今後は大学進学を考えており「これやりたいとか、決まったものはないんですけど、こういう経験をできて仲間の大切さとか集団で頑張ることの素晴らしさを感じた。将来、自分も誰かに夢や希望を与えられる存在になりたい。こんな終わり方は悔しい。大学でも野球は続けたい」と引き続き野球部に携わっていきたいと打ち明けた。