MLBの地区シリーズが3日(日本時間4日)に開幕。ア・リーグのヤンキースは敵地でのレイズとの第1戦に0―1で敗れた。
先発したゲリット・コールは3回に先制ソロを浴びたが、5回1失点の好投。救援陣もレイズ打線を封じた。しかし、主砲のアーロン・ジャッジを欠く打線は相手先発のドルー・ラスムセンに8回途中まで無安打の快投を許した。
8回二死からオースティン・ウェルズが右翼線を破り、ノーヒットノーランは免れたが、三塁を狙ったウェルズは好返球の前にタッチアウト。唯一の得点チャンスを逃した。9回には長期離脱していたジャンカルロ・スタントンが代打で登場。4月24日(同25日)以来の打席は空振り三振となった。
結局、安打はウェルズの1本のみ。ヤンキースがポストシーズンの試合で1安打に終わったのは球団史上初で、地元は大騒ぎとなった。「ヤンキースが最悪の歴史的記録を樹立」と速報した地元メディア「ヘビー」は「数多くのポストシーズン進出を誇るヤンキースの歴史において、プレーオフの試合でヒットが2本未満に終わったことは一度もない。土曜日の夜までは…。これは球団史上最悪の打撃内容となったプレーオフの試合として記録されることになる」と落胆した。
一方、SNSには手痛い走塁ミスを犯したウェルズへの批判が殺到。「2アウトなんだから二塁も三塁も変わらないだろ!」「三塁コーチがやめろと言ったのを完全に無視した」「なんて低IQなプレーなんだ。代走でカバジェロを出して同点に追いつくチャンスもあった」「打率は1割8分6厘のウェルズはここから出ていけ!」とファンはやり場のない怒りをぶつけた。












