カブスの「PCA」ことピート・クローアームストロング外野手(24)が審判にブチ切れた。0―2で敗れた26日(日本時間27日)の敵地ダイヤモンドバックス戦に「1番・中堅」で出場。二塁打を放って出塁した6回一死三塁と先制の好機に、相手先発左腕・ロドリゲスはセットポジションから投球動作に入りながら左足をいったんマウンドから外したような動きを見せた。
三走のPCAは即座にボークを訴えた。だが、ボークの判定はビデオ判定(リプレー検証)の対象外となっており、審判団が協議の結果、ボークは認められなかった。球審がボークに関するビデオ判定を行わないと告げるとPCAは激高。顔を真っ赤にして球審に詰め寄り、三塁コーチに制止された。
退場処分の一歩手前でなんとか落ち着きを取り戻したPCAだが、最近はこの手の〝乱心〟を繰り返している。ドジャース・大谷翔平投手(32)とナ・リーグMVP争いを展開しているが、8月は月間打率2割3分8厘と不振。凡退すると物に当たるシーンが目立っている。
米ポッドキャスト番組「The Big Leagues Daily」で司会を務めるダン・クラーク氏は自身のXに、打ち取られたPCAがヘルメットやバットを投げ捨てたり、ベンチの椅子にグラブを何度も叩きつけるイライラ動画を投稿。「ピート・クローアームストロングのこのような継続的な悪行は容認されるべきではない。これはひどい印象で、子どもたちに影響を与える可能性がある。彼は出場停止処分を受けるべきで、再犯した場合はMVPなどの賞の対象外になるべきだと思う」とつづった。
同氏の意見にコメント欄は「子どもよりも悪い態度だ」「大人になれ」「彼の態度はMVPに値しない」「闘争心と情熱がある証拠だ」「この感情が好きです。すべてのメッツの選手が彼のようになってくれたらいいのにと思います」と賛否両論が渦巻いている。












