ドジャースの佐々木朗希投手(24)が26日(日本時間27日)、敵地ブレーブス戦登板中に右手中指のマメが破れ、途中降板。負傷者(IL)リスト入りとなったが、地元メディアが悲鳴を上げた。

 専門メディア「ドジャース・ネーション」は「佐々木朗希が負傷者リスト入り…ドジャースの先発ローテーションに壊滅的な打撃」との記事を配信した。試合後、デーブ・ロバーツ監督が佐々木をIL入りさせることを明言。回復に数週間が必要だという。

 記事は「通訳のウィル・アイアトンが佐々木を診察し、チームは彼を交代させることを決定した。佐々木に代わって右腕のエドガルド・エンリケスが登板した。佐々木は6安打2四球4失点だった。この日の投球内容は既に精彩を欠いていたが、4回にマメが悪化し、完全に崩れてしまった」と伝えた。

 続いて佐々木の「日本にいた時にも、(指に)似たような感覚を何度か感じたことがありました。でも、その時は何かが起こる予感がしていたんです。でも今回は違いました」とまったく予期していなかったとのコメントを報じた。

 記事は「佐々木の代わりにローテに誰が入るのか? ロバーツ監督によると、エリック・ラウアーが佐々木の代役として先発ローテに復帰する予定だ。ラウアー投手はつい先日ブルペンに配置転換され、ブレーブス戦で初めてロングリリーフ登板を果たした」と伝えた。

 また地元「カリフォルニア・ポスト」紙も「佐々木はオールスターブレーク以降の6試合で防御率2・31と、後半戦を好調に終えていた。昨年日本からドジャースに入団した際に球団が彼に見いだした潜在能力を、ようやく発揮し始めたように見えた。佐々木は昨年のプレーオフと同様に10月にブルペンに転向する可能性のある候補と見られていたが、新たな問題を抱えることになり、少なくとも今後数週間は戦列を離れることになる」と突然の離脱を嘆いた。