ナ・リーグ中地区で最下位に低迷するレッズが敵地ジャイアンツ戦で意地を見せ、68年ぶりの劇的勝利を飾った。

 米老舗誌「スポーツイラストレイテッド」の電子版「ON SI」は26日(日本時間27日)、「レッズ、9回に7点を奪う劇的な逆転劇でジャイアンツを下す」との記事を配信した。8回にジャイアンツに3点を奪われ絶望的な6点差で迎えた9回、レッズはロドリゲスの3号ソロ、スアレスの19号満塁弾など打線がつながり一挙7得点。10―9で大逆転勝利を飾った。

 記事は「9回の攻防により、レッズは1958年以来となる劇的な勝利を収めた。9回表開始時点で6点ビハインドだったレッズは、そこから7点を奪う猛攻を見せ、シリーズ最終戦を10―9で勝利した」と伝えた。

 もっとも劇的勝利でも63勝71敗と地区最下位に低迷。記事は「シンシナティでは、プレーオフ進出の夢は完全についえたことは明らかだ。このチームが今プレーしているのは、プライドのためだけだ」と依然、厳しい状況が続くとした。