阪神・岡田彰布オーナー付顧問(68)が26日の中日戦(バンテリンドーム)の毎日放送テレビ解説で〝打順大改革〟を提言した。
現在の阪神打線は1番・近本、2番・中野が不動。中軸には30本塁打を超える森下、佐藤に大山を加えた強力なクリーンアップを形成している。一方で6番以下の下位打線は打率2割2分1厘と苦しみ、上位から中軸に比べて迫力を欠いている。岡田顧問も「ええっ、そんな下位打線打ってないんかあ」と驚きの声を上げた。
その上で打順について「前川とかを3番に入れたら、後ろに打つバッターがおるんやから。3番に入ったらどれだけ楽に打てるか。(打線の)流れもよくなると思うよ」と提言。後ろに森下、佐藤、大山と強打者が並ぶからこそ、3番に抜てきすることで打線全体に好影響をもたらすとの考えを示した。
自身が監督として日本一に導いた2023年の打順変更も引き合いに出した。「3番ノイジー、6番森下だったのを、森下を3番に入れたら打ったんよ」と回顧。打線の組み替えがルーキー・森下の力を引き出した経験を振り返った。
さらに「交流戦のDHある時は6番に打てる打者入れた。2005年は途中から最後まで鳥谷を2番。流れが良かったからね」と過去の采配にも言及。「頭で考えるだけじゃなくて、やってみないとわからないやんか」と力説した。
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