腰のけいれんで5月8日(日本時間9日)から負傷者リストに入っているドジャースのタイラー・グラスノー投手(32)が今月末に戦列復帰することが濃厚となった。スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者がXに「タイラー・グラスノーはもう1試合リハビリ登板し、5イニング75球を投げる予定だ」「今月末のアトランタ―デトロイト遠征の際に彼を戻す予定だ」というデーブ・ロバーツ監督(54)のコメントを投稿した。

ジャスティン・ロブレスキー(ロイター)
ジャスティン・ロブレスキー(ロイター)

 グラスノーは離脱前まで7試合に先発して3勝0敗、防御率2・72と安定した成績をマーク。8月4日(同5日)からマイナーでリハビリ登板し、前日14日(同15日)の3Aの試合では3回2/3、67球を投げて無安打無失点に抑え、八つの三振を奪うなど調子を上げている。このまま順調なら25日(同26日)からの敵地ブレーブス3連戦か、28日(同29日)からの敵地タイガース3連戦で先発復帰するという。

 一方、ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」は「デイブ・ロバーツはジャスティン・ロブレスキーが『いずれ』ブルペンに入ると述べました」と伝えた。

 ロブレスキーは前半戦に10勝を挙げ、オールスター戦に初出場するなど大ブレーク。ところが、球宴以降は1勝3敗と精彩を欠き、先発したこの日のブルワーズ戦も6回4失点で負け投手となった。3連敗している直近3試合は13回2/3を投げて15失点(自責14)と打ち込まれており、グラスノーに代わってブルペンに配置転換されるという。

 大谷翔平の投手復帰が不透明な中、このままならドジャースの今月末からの先発ローテーションは山本由伸、タリク・スクバル、ブレイク・スネル、グラスノー、佐々木朗希となりそうだ。