MLBの地区シリーズが3日(日本時間4日)に開幕。ナ・リーグのドジャースは本拠地でのブレーブスとの第1戦に5―3で快勝。ワールドシリーズ3連覇へ、好発進した。
「2番・DH」で出場した大谷翔平投手(32)は4打数1安打。初回にチーム初安打となる右前打を放った。4回にテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)が先制2ランを放つと、6回にはレギュラーシーズンでは不振を極めたカイル・タッカー外野手(29)が2ラン、マックス・マンシー外野手(36)もソロで続いた。
先発したタリク・スクバル投手(29)は6回2安打1失点、7奪三振の好投。5―1の9回に
登板したタナー・スコット投手(32)が2ランを浴びたが、9回二死から登板したエバン・フィリップス投手(32)が締め、逃げ切った。
試合後、ヤンキースのレジェンドOB、デレク・ジーター氏(52)は「FOXスポーツ」に出演し、ポストシーズン初戦で快勝したドジャースの戦いぶりに言及。「彼らが3連覇を目指せる理由は、レギュラーシーズンからポストシーズンへと気持ちを切り替える能力にある。それまでの結果は関係ない。まるでポストシーズンが始まるのを待ち構えていたかのようだ」と脱帽した。
さらに4打数2安打2打点と好スタートを切ったタッカーには「もし彼が10月に大活躍すれば、レギュラーシーズンでの成績など完全に忘れ去られてしまう。彼ら全員がそのことを理解している」とエールを送った。
ジーター氏は1998年から2000年のヤンキース3連覇に貢献。ドジャースはそれ以来となる26年ぶりの世界一3連覇を目指している。「ドジャースは選手層が厚く、先発投手も豊富だ。誰をマウンドに送るかは、実際それほど重要ではない」とジーター氏。古巣ヤンキースも世界一奪還を目指しているが、穴のないドジャースを本命視しているようだ。












