ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)が3日(日本時間4日)のガーディアンズとの地区シリーズ初戦(プログレッシブ・フィールド)で豪快なポストシーズン1号を放ち、チームを3―0と先勝に導いた。
「4番・一塁」で出場し、スコアレスで迎えた4回だった。無死一塁から左腕メシックの初球、150キロの内角高めのシンカーを右翼席中段へ運んだ。打球速後181キロ、飛距離134メートル、角度31度のド迫力の先制2ラン。第1打席にも中前打を放って4打数2安打、2三振、2打点の活躍で敵地でのブーイングを吹き飛ばした。
ポストシーズン3連勝。村上は「完璧なホームランだった。チームが1つになっている」と自画自賛し、ブーイングについては「こうなることは予想できていた。特に何も感じなかった。こうなるだろうとイメージしながらやっていたので普通に平常心でできた。シーズンの最後1か月はポストシーズンを意識して戦おうとチームで共有していた。みんな自然といい形で入れている。僕は〝レッツゴー〟と言ってるだけ」と「MLB公式」などに冷静に話した。
WCSは2試合で8打数1安打だったが、地区シリーズは最高のスタートが切れた。米メディア「アルバット」は「村上がALDSで度肝を抜く登場を果たした。ガーディアンズの球場を静まり返らせ、MLB全体に衝撃を与えた。彼の活躍はまさに別次元だ」と称賛。
また「単なる視覚的スペクタクルに留まらず、3年連続100敗のチームにとって大きな節目だ。ハリウッド映画の脚本のようだ。劇的な変貌を遂げ、不可能と思われたことを成し遂げた。シカゴは復活し、本気で戦っている」と伝えた。












