パドレスは26日(日本時間27日)の本拠地ダイヤモンドバックス戦に10―7と勝利し、ワイルドカード1位が確定。WCSの本拠地開催権を獲得し、29日(同30日)からカブスを迎え撃つことになった。

 先発のウォーカーが4回途中4失点の乱調となったが、松井が好リリーフで流れを止めると、その裏にマチャドの30号3ランで逆転。守護神ミラーが9回に3点を失うも何とか踏ん張って逃げ切った。9月は18勝6敗。8連勝、5連勝と破竹の勢いでポストシーズン進出を確定させ、第4シードもモノにした。

 セミエン監督は「選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれた。そのご褒美としてプレーオフをホームで数試合できることになった。とても興奮している。明日荷物をまとめる必要もなく、この勝利を堪能してからシーズンで最も重要な部分のプレーオフに向けて準備をします」と米メディア「ニューズデイ」に話し、カブスとのWCSに向け「素晴らしいシリーズになるはずだ。激戦になる」と早くも昨年の雪辱を誓っている。

 さらに新オーナーとなったホセ・E・フェリシアーノ氏もテンションの高まりを抑えきれず、米メディア「97・3THE FAN」に「誰も私たちと対戦したがらない。誰もだ。私たちは互いを奮い立たせ、モチベーションを高め、さらに高いところへと引き上げる。すごく大きな原動力になるんだ。もしかしたら大きなリング(ワールドシリーズ優勝)を手にできるかもしれない。まあ、見てみよう」と下克上で頂点を見据えている。