ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が3日(日本時間4日)のガーディアンズとの地区シリーズ初戦(プログレッシブ・フィールド)で豪快アーチを放ってチームを先勝に導いた。
4回無死一塁から左腕メシックの150キロのシンカーを叩くと、打球速度181キロ、飛距離134メートルのポストシーズン第1号の2ランを右翼席中段に叩き込んだ。村上は確信歩きの後で一塁側の自軍ベンチに何やら大声で絶叫し、声援にこたえながらダイヤモンドを回った。
敵地を沈黙させる痛快弾となったが、米メディアは村上が何を叫んだか、に注目した。2度のシャンパンファイトの〝酔っ払いインタビュー〟で村上のデタラメ英語が面白いと注目され、この日も試合後の会見で「何と叫んだのか」と報道陣から問われた。村上は「汚い言葉ですね」とニヤリと答え、笑いを誘っている。
米メディア「エッセンシャリースポーツ」は「日本人スターは(ビジター)ベンチに向かって激しい雄叫びを上げた。誰もが彼に何が起きたのか、と首をかしげた。そのバットさばきと同じくらい人柄も魅力的であることを改めて証明した。クリーブランドとの確執の歴史はなく、特定の人物を標的にしたメッセージというよりポストシーズン特有の感情の爆発だった可能性が高い。しかし、彼は『汚い』という部分を明確にしなかったので周囲の誰もが真相を推測するしかない」と伝えている。豪快な本塁打と空振り三振、そして言動もすべてが村上の魅力に違いない。












