ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は26日(日本時間27日)に敵地アトランタでのブレーブス戦前の会見で大谷翔平投手(31)が30日(同31日)に敵地デトロイトで行われるタイガース戦でマウンド復帰する可能性を示唆した。

 地元紙カリフォルニア・ポストのジャック・ハリス記者が自身のX(旧ツイッター)で速報した。

「デーブ・ロバーツ監督は日曜日の先発登板の可能性を見越して、大谷が金曜日にブルペンで投球練習を行うと述べた(大谷は通常、先発登板の2日前にブルペンで投球練習を行う)。ブルペンでの投球練習を見てから判断するが、日曜日の先発登板に向けて順調のようだ」

 なお、球団は30日にグラスノーの先発を発表しているが、大谷が先発登板しない場合はそのまま先発、大谷が1イニングしか投げない場合はリリーフして登板するという。

 指揮官は23日(同24日)のパイレーツ戦後、22日(同23日)にライブBPに登板した大谷はアトランタ遠征中にブルペン入り。その次はライブBPか実戦と語っており、9月1日(同2日)からの本拠地9連戦中に実戦復帰すると見られていた。

 その予定が前倒しされる可能性があるということは7月3日(同4日)以降、登板を回避する原因となった左ヒザの炎症の状態が良いということだ。

 また、ポストシーズンでの完全復帰に向けても30日の先発は明るい材料。ドジャースは6人でローテーションを回しており、30日にマウンドに上がることができれば、6日(同7日)、13日(同14日)、20日(同21日)、レギュラーシーズン最終戦の27日(同28日)と5回先発することが可能となる。昨年同様、オープナーとして1回を投げ、段階的にイニングを増やしていく見通しだ。

 カブスのPCAことピート・クローアームストロング外野手(24)と激しいナ・リーグMVP争いを繰り広げており、全米の野球ファン注目のマウンドになる。