CBCで26日に放送された「中日―阪神戦」(19時から120分間)の平均世帯視聴率が10・1%(平均個人視聴率は5・5%、以下カッコ内は平均個人視聴率)だったことが27日、ビデオリサーチの調べで分かった(数字は名古屋地区)。中日戦の平均世帯視聴率が2桁を記録したのは約4か月ぶりだ。

 この試合は中日が4―0で勝利を収め、5連勝。福永、サノーの一発攻勢でリードを広げると先発・涌井秀章投手(40)は6回5安打無失点の好投で今季4勝目、通算170勝を記録した。7月1日には3位と12・5ゲーム差も離されていた中日だが、8月2度目の5連勝で3位・DeNAに1・5ゲーム差、4位・ヤクルトに1ゲーム差に急接近した。

 開幕5連敗スタートでずっと最下位に沈んでいたため、中日戦の視聴率は低空飛行。4月28日の「中日―DeNA戦」で平均世帯視聴率10・1%(5・6%)を記録したのを最後に、1桁視聴率が続いていたが、ここにきてのドランゴンズ快進撃で名古屋の空気も一変。14年ぶりのクライマックスシリーズ進出への期待が高まってきたことで中日戦視聴率も急回復となった。