中日は23日のヤクルト戦(バンテリン)に3―2で競り勝って3連勝。今季のヤクルト戦は13勝6敗となり、2年ぶりのシーズン勝ち越しを決めた。
中日は4回、先頭の細川が死球で出塁。「細川さんが痛い思いをして一塁に出てくれたので、絶対に打ってやろうと思っていました」という4番・サノーが左翼席へ18号2ランを放って先制。この回、さらに1点を追加して試合の主導権を握った。
中日先発・柳裕也投手(32)は5回に長岡、西村に連続適時打を浴びて1点差に詰め寄られたものの、逆転は許さず。6回8安打2失点にまとめ、5月29日のオリックス戦(京セラ)以来となる5勝目(5敗)をゲット。お立ち台では「久しぶりに勝ててうれしいですし、次の勝ちに向けて頑張りたいと思います」と笑顔を浮かべた。
3連勝で4位・ヤクルトに3ゲーム差に迫った井上一樹監督(55)は「今週は広島の遠征からちょっと嫌なスタート(3連敗)を切っちゃいましたけども、後半でみんなが頑張って持ち直してくれた」と安堵の表情。「頼りにしてますし、頼りがいのある4番です」と、殊勲の一発を放ったサノーをたたえた。












