ドジャースの大谷翔平投手(32)は22日(日本時間23日)、本拠地でもパイレーツ戦前に実戦形式で投球した。打者に投げたのはパドレス戦に先発登板した7月3日(同4日)以来50日ぶり。
ライブBP(実戦形式の打撃練習)で負傷者リスト(IL)に入っているウィル・スミスを相手に30球、6打席対戦(6打席目は途中で打ち切り)し、安打性の当たり1本、1四球にまとめ、笑顔で打ち上げた。
来週、再び実戦形式で登板する予定。大谷の投手復帰についてデイブ・ロバーツ監督は「翔平の意向なら、数日中にも試合で投げているだろう」と現地メディアに語った。
一方、「MLB公式サイト」は「2回目の実戦形式の投球練習が計画通りに進めば、ドジャースの次回のホームゲーム期間中に先発登板する可能性も十分にある。同チームは9月1日から9日にかけてカージナルス、ナショナルズ、レッズを本拠地に迎える予定だ」と指摘。早ければ1日(同2日)の本拠地カージナルス戦で先発復帰するという。
さらに「大谷の投球復帰に向けた段階的な調整期間の大部分において、ドジャースは彼が復帰後、複数イニングを投げる『オープナー』のような役割を担うことになるかもしれないと受け入れていたようだ。しかし、マウンド復帰に向けたプロセスが極めて順調に進んでいるため、ポストシーズンが始まる頃には、伝統的な先発投手が担うような投球数やイニング数をこなせる状態まで調整できる可能性がある」と続けた。
また、大谷の投手復帰がチームにもたらす効果について「二刀流選手である彼は、投手枠(ロースター上の投手制限数13人)にカウントされない。彼が復帰すれば、ブルペンの人数を減らすことなく、6人制の先発ローテーションを運用できるようになります。9月1日のロースター拡大で投手を一人追加できることも踏まえれば、投手陣はさらなるポストシーズンでの躍進を目指す戦いに向けて、万全の態勢を整えることができるはずだ」と解説。焦りは禁物だが、大谷のマウンド復帰が待ち遠しい。












