やはりスーパーレジェンドだ。マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏(52)が国境も世代も越え、メジャーリーガーたちから尊敬を集めている。

 21日(日本時間22日)のカブス戦は本拠地シアトルで行われたが、試合前には遠征で訪れた今永らが次々とあいさつに訪れた。その中の一人が守護神のダニエル・パレンシア投手(26)。現在は右ヒジを負傷して離脱中だが、対面を果たした後にパレンシアは「マーキースポーツネットワーク」などに「彼はレジェンドで偉大なプレーヤーだ」と敬意を示した上で「昔、よくPS2(プレステ2)で彼で遊んだんだ」と打ち明けた。

 ベネズエラ出身のパレンシアは2000年2月生まれ。イチロー氏は01年からマリナーズでプレーし、毎年のようにリーグの最多安打を放ち、04年には262安打のMLBのシーズン最多安打記録を打ち立てた。

 米メディア「クラッチ・ポインツ」は「イチロー氏がMLBで全盛期を迎えていた頃、彼はまだ子供だった。そして今、プロとなった彼はかつてゲームで操作していた本人と対面することになった。この『1周回って』という瞬間は、どれほどの時間が経過したかを物語っている」と〝隔世の感〟をにじませながら「この出会いはイチロー氏がどれほど長く現役を続け、野球界に影響を与えてきたかを示している」と伝えている。