ソフトバンクは22日のオリックス戦(みずほペイペイ)に7―1で快勝し、優勝へのマジックナンバーは「24」となった。先発した大津亮介投手(27)が8回1失点の好投で、自身初となる2桁勝利(10勝3敗)を挙げた。
〝4度目の正直〟で大台突破を果たした。大津は7月18日のロッテ戦で白星を挙げてから、3試合勝ち星なし。そんな中で「今回に関しては覚悟を決めて投げた」と強い気持ちを持って臨み、8回1失点と白星をたぐり寄せた。小久保監督も「今日は気持ちが入っていたし、(10勝目を)決めてやろうというのが伝わってきた」と投球をたたえた。
これで前田悠(10勝0敗)に続き、チームで2人目の2桁到達。他球団を見渡しても、現時点で2桁勝利が複数人いるのはホークスのみだ。昨年はモイネロ、有原、上沢、大関の4人が10勝以上を記録し「2桁カルテット」が誕生。だが、今季は移籍や不調もあり、上沢が7勝(4敗)と奮闘しているものの、現時点で10勝到達者はいない。それでも昨季とは異なる面々で〝2桁コンビ〟が生まれるところに、若き力の台頭が顕著に表れた。
チーム内ではすでにキャリアハイの勝ち星を更新している松本晴が、8勝(2敗)で後を追う。新たな力でさらなる〝メンバー増員〟となるか。













