虎の主砲は今オフ、海を渡るのか――。プロ野球OBの高木豊氏が23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。「阪神 佐藤輝明選手 メジャー挑戦の可能性は」と題し、阪神・佐藤輝明内野手(27)の将来的なメジャー挑戦について持論を展開した。
高木氏はまず「サトテルの話をすると、例えば2年連続優勝する、と。阪神史上初めてということでね。その中で3冠王を取ったら、サトテルを自由にしてあげる。なんかご褒美がありそうな僕は気がするけどね」と予想した。
阪神が今季リーグ連覇を果たし、佐藤輝自身も打撃タイトルを総なめにするほどの成績を残せば、球団側もポスティングシステムによるメジャー挑戦を認める可能性があるとみている。「2年連続優勝する中でサトテルの力はデカかったと思う。その選手を手放すのはすごく大きな痛手だけど、そこで3冠王を取って、もう日本で目標はないという選手だったら行かせてあげないとかわいそうだな」。
一方で主砲流出となればチームにとっても大打撃だ。それでも高木氏は「あとは森下に任せました。森下は(メジャーは)まだ早いよ。そんなことになったら日本のプロ野球はどうなっちゃうんだよ」と笑いつつ、次世代の中心打者として森下翔太外野手(26)の名前を挙げた。
来季からはDH制も導入され、佐藤が抜けた場合には強打者の補強も不可欠となる。それでも「それは球団がどうにかしてくださいよ。ガルシア取ってるじゃん。打つだけだったら打つよ」と話し、「外国人を取ってくればいいし、ファームにいる立石を鍛えてサードに持ってくればいい。将来的なビジョンが崩れるわけではない」と指摘した。
実際に佐藤輝が今オフに海を渡る可能性については「優勝して3冠王も固いと思うけどな。そしたら80%ぐらい。本人は100%行くと思ってるんじゃない」と大胆予想。「サードもできて外野もできるから守備位置に対して困ることはないと思う。仮にファーストがいなくなったらファーストだってできるしね。行っても重宝される」とメジャーでの適応にも太鼓判を押した。
まずは結果を残すとともにチームを2リーグ制後初の連覇へ導くことができれば、憧れの舞台への扉が待っているかもしれない。












