地元メディア「ドジャース・ウェイ」は27日(日本時間28日)、「佐々木朗希の負傷者リスト(IL)入りは、ドジャースにとってかつてのトッププロスペクトを復帰させる絶好の機会となった」との記事を配信した。

 佐々木朗希投手(24)は先発した26日(同27日)のブレーブス戦で、右手中指のマメがつぶれ負傷交代。回復まで数週間がかかる見込みでIL入りとなった。記事は「マメのような軽微な症状であっても、佐々木をILに入れることは、ドジャースにとって容易な決断だったに違いない。ドジャースは、佐々木の離脱中はエリック・ラウアー投手が先発ローテーションに復帰すると発表した」と佐々木の穴はすぐに埋まるとした。

 続けて佐々木離脱によるさらなる〝メリット〟を指摘。「ラウアーが先発ローテに復帰したが、ドジャースにはブルペンで彼に代わる有力な候補がいる。それはギャビン・ストーンだ」と3Aオクラホマシティで無双を続ける27歳右腕の名前を挙げた。

「彼はオクラホマシティではほとんど打たれることがない。ストーンは、佐々木の後任としてドジャースのロースターに名を連ねるべき選手だ。3Aで4試合に登板し、11回1/3を投げ、わずか2失点しか許していない。26日の直近の先発登板で4イニングを投げており、ドジャースは彼をロングリリーフとして起用することに問題はないだろう。特に、タイガース戦で先発登板が予想される大谷翔平の2番手として期待できる」と起用法まで提案した。
 
 ストーンは2024年に中継ぎとして25試合に登板し防御率3・53、11勝(5敗)をマークした元有望株。同年9月に右肩を手術し現在も60日間のILに入っているが、復帰のめどが立った。記事は「投手が一人退場しても、すぐに別の投手が代わりを務める。ドジャースが強い時代は、そうやって戦ってきた。佐々木の負傷は、まさにその最新の例だ」と結んだ。