ドジャースは27日(日本時間28日)に敵地アトランタでのブレーブス戦に1―0で完封負けし、全て1点差で3タテを食らった。先発した山本由伸投手(28)は7回途中4安打1失点、8三振1四球と好投するも、初回先頭打者ボールドウィンに初球、真ん中やや低めのスプリットを右翼席に運ばれたのが決勝点になり8敗目(12勝)を喫した。

「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(32)は4打数無安打。初回先頭はプレーボール直後の初球、97マイル(約156・1キロ)のシンカーに二ゴロ。

 3回一死無走者は内角高めの100・1マイル(約161・1キロ)のフォーシームを見せられて最後は外角低めのスライダーに空振り三振だった。セールが100マイルをマークしたのは2018年7月6日以来、8年ぶりだった。

 一発出れば逆転の0―1の5回二死一塁はカウント2―2からの5球目、真ん中高めのボール球の99・6マイル(約160・3キロ)のフォーシームにバットは大きく空を切った。

 8回一死無走者は内角の97マイルのフォーシームに力負け。平凡な左飛だった。

 この日のチャンスは4回先頭のベッツが左翼線二塁打を放ち、無死二塁とした時だけ。後続が工夫なく倒れて、二塁に釘付けだった。

 攻撃のまずさはこの3連戦で共通していた。25日(同26日)の初戦は3―4の9回先頭で大谷が三塁打を放つも本塁に迎え入れることは出来ず。26日(同27日)の2戦目は7回無死満塁で押し出し四球で5―5の同点に追いつくも後続が倒れ、勝ち越せなかった。

 ポストシーズンでのシード権を争うブレーブスに3連敗して1ゲーム差に接近。不甲斐なさにSNS上ではファンの怒りの声があふれた。

「本来なら最初の2試合に勝てたのにスイープされた」

「ここ10年で最悪の攻撃の一つ。本当にひどい」

「笑っちゃうよ、チームはマジで最悪だ」

「何て恥ずかしいことだろう」

「このダメなチームが3連覇できるわけがない」

「こんな攻撃じゃどこにも勝てないよ」

「プレーオフは1回戦で敗退だ」

 ドジャースはこの日の敗戦で、今季の勝利5割以上のチームとの対戦成績は33勝36敗となった。史上3球団目のワールドシリーズ3連覇に暗雲が漂う。