球審が試合中に熱中症で倒れるアクシデントが起きた。8月31日(日本時間9月1日)のレッズ―パドレス戦(シンシナティ)は気温32度、湿度61%の蒸し暑い夜に行われた。パドレス4点リードの4回終了後、球審のマニー・ゴンザレス氏(47)がグラウンドでめまいを訴えた。
医療スタッフが駆け付けるとその場に座り込み、熱中症による脱水症状と血圧上昇で視界がぼやけていたという。治療のためにゴンザレス氏は付き添われて退場。一塁塁審のレンバーン氏が代わって球審に入る準備をし、試合が14分間中断した。この日は「暑さ注意報」が発令されていた。
その後にゴンザレス氏は無事に体調を取り戻したというが、テレビ中継の放送席にいた殿堂入りのバリー・ラーキン氏はその様子を見ながら現役時代の1996年、試合中に審判が心臓発作を起こし、その後に亡くなった悲劇を口にした。
「私はあの時グラウンドにいた。嫌な記憶が蘇ってくる。恐ろしい出来事だった」と「レッズTV」の中で話している。米メディア「USAトゥデイ」などが伝えた。
SNSでは「ラーキンはそのことがよほど怖かったはずだ」「30年にそんなことがあったのか」「思い出すのは当然だ」などと反響が寄せられている。












