レッドソックスのペイトン・トーリ投手(23)のある行動がSNS上で話題だ。31日(日本時間1日)に先発した本拠地ボストンでのマリナーズ戦の3―2の3回一死無走者だった。左打者カンゾーンを1ストライクからの2球目、外角のカットボールで投ゴロを打たせた。マウンド手前で捕球すると一塁へ向かってダッシュ。全力で走っていなかったカンゾーンを半歩追い抜く形になり、両手を広げて近寄るとカンゾーンはあきらめてストップ。そのままハグすると同時にグラブでタッチしてアウトにした。テレビの実況は「ハッハッ!」「ハグした!」と大爆笑。観客席からも大きな拍手が贈られた。

 MLB公式X(旧ツイッター)は「ペイトン・トーリはまさに逸材だ」とキャプションを付けて動画を投稿。2時間で閲覧数は120万回を超え、ファンも大盛り上がりだ。

「ハグで相手をアウトにすれば、みんなのお気に入り選手になれる」「ペイトン、マリナーズファンの気分を良くしてくれてありがとう」「ハグするんて最高だね」「この人は本当に素晴らしい」「まさに一流で、フィールド上では最高の喜びを与えてくれる存在だ」「スコアカードにどう書けばいいんだ?」「冗談でしょ」

 なお、トールは5―3の6回二死一塁で降板。救援が打たれて9勝目は逃した。チームは延長10回の熱戦を9―8でサヨナラ勝ち。