巨人が30日の阪神戦(甲子園)に1―3で敗れ痛恨の3連敗。対阪神戦としては悪夢の7連敗となると、阪神の優勝マジックも「21」に減った。
再三のチャンスを生かせなかった。相手先発は対巨人戦で自身10連勝中と、自軍にとっては最悪の相性の才木。この日も天敵を前に決定打が出ず、6回までに4度のチャンスをつくりながら本塁生還できなかった。
投げては先発・小笠原が両チーム無得点の3回に阪神打線に捕まって3失点と、日本球界復帰後最短となる4回3失点KO。0―3の9回に浦田の適時打で1点は返したものの、反撃はここで終わった。
橋上秀樹監督代行(60)は「今日はチャンスは、ウチも同じくらいあったんですけどね。なかなか二死からっていうのもありましたし、うまくかみ合わなかったですね」と、つながりを欠いた打線を敗因として分析。
同カードはすべて相手打線に先制打を許し、終始劣勢に回る展開になったことについては「序盤に先制される前にあったウチのチャンスで点が取れていれば、そういうこともなかったんでしょうけど…。そこで点が取れなかったので、結局、先に点を取られる形になりましたね」と振り返った。
首位・阪神相手に力負けとなった3連戦。その力量差は「言ったらきりがないぐらい。正直言って、ここで語れるほど簡単なものではないと思います」と指揮官も頭を悩ませる。
「やはり、昨年も優勝しているチームですから。ある意味、手本にしなきゃいけない部分もあるし。ウチにはまだ備わってないところってのも、たくさんあるので。そういったところは1か所、2か所じゃないのでね」と宿敵のレベルの高さに、ただただ脱帽するほかなかった。












