広島の名原典彦外野手(25)が30日のヤクルト戦(マツダ)で5打数3安打1打点の活躍を見せ、5―1の勝利に貢献した。

「1番・右翼」で先発出場すると、初回の第1打席で右前打を放ち、3点先制の口火を切った。前日29日の同戦ではチームが2安打に抑えられ、自身も4打数1安打。「昨日の試合もここ最近もなんですけど、チームの足をちょっと引っ張ってるなっていう感じがあったんで、今日の1打席目はもうめちゃめちゃ気合入れて入りました」と明かした。

 その一打から先制のホームを踏み、「やっぱりすごく頼もしい打線なので、僕が出ればもうどうにかえしてくれると思っていたので、本当に1打席目から塁に出れて良かった」と振り返った。

 3―0の2回には一死二塁から左前適時打を放ち、2打席連続安打。「どうにか点を取って、森さんを楽に投げさせようと思ってたので、1点になって良かったです」。6回にも左前打を放って猛打賞とし、「昨日、ふがいない打席だったんで、しっかりとチームに貢献できたかなと思います」とうなずいた。

 チームは8月最後の一戦を白星で締めた。名原は「CS目指して精いっぱい戦っていくので、球場に来てくださるファンの方も、テレビの前で応援してくれるファンの方も一緒に頑張って」と呼びかけた。