巨人は31日のDeNA戦(東京ドーム)に6―0で快勝した。球宴明けのリーグ戦再開初戦を白星で飾り、後半戦の好スタートを切った。その一方でこの日、試合結果以上に視線を集めたのが「JORDAN BRAND」とコラボしたド派手な特別ユニホーム。気になるGナインの反応はというと――。

 約4か月ぶりの復帰登板となったハワードはハマ打線を寄せ付けず6回一死までパーフェクト投球。7回は二死一、三塁と最大のピンチを背負ったが、京田を打ち取り、7回3安打無失点で移籍後初勝利を挙げた。

 打線は初回、松本が1号ソロを放つと、4回には佐々木が右翼席に運ぶ一発。泉口にも6号ソロも飛び出すなど一発攻勢で助っ人右腕を援護した。

 橋上秀樹監督代行(60)は「なんといってもハワード投手のピッチングが安心しましたし、本人にとってもよかったんじゃないかな」と復帰戦を高く評価。打線についても「帝京コンビ(松本、佐々木)のソロ2発から始まって泉口選手も逆方向。大城選手のここぞというタイムリーでしたから攻撃としては理想に近かったかなと思います」とうなずいた。

お立ち台で子供を泣かせて焦る佐々木俊輔(右)。左から松本剛、ハワード
お立ち台で子供を泣かせて焦る佐々木俊輔(右)。左から松本剛、ハワード

 また、この日からの3連戦では「JORDAN BRAND」とコラボした特別ユニホームを着用。選手、コーチ、指揮官も花柄に赤と黒のラインをあしらった〝ド派手〟衣装で試合に臨んだ。

 橋上監督代行は「そんなに違和感なく、気に入っています。あとは皆さんがどう思われるか」。松本も「かっこいいです。ジョーダンパワーが宿りました。柄の位置が(選手ごとに)全く違うんで、それも選手の中でも話題になってました」とお気に入りの様子だった。

 ネット上では「ヤンキーの休日」「赤血球?」とざわつく声も上がった一方、ナインからは「私服にしてもいいくらいおしゃれ」「着用して投げるところを写真撮ってもらってLINEのプロフィル画像にしたい」と好意的な反応が相次いだ。

 球団は過去にも、22年9月に「YohjiYamamoto」、24年9月に「Tiffany&Co.」とのコラボユニを展開した。着用試合は5戦3勝2敗で白星先行。22年9月7日には23安打、18得点の猛攻を仕掛け、同年9月8日には坂本の現役最多安打を更新する2186安打目が飛び出した。24年9月7日には12回裏にオコエのサヨナラ本塁打など印象的なドラマが生まれてきた。

〝過去一〟のド派手ユニホームをまとった今シリーズでも劇的勝利のジンクスが生まれるか注目だ。