レッズのサル・スチュワート内野手(22)が新人王へ、ばく進している。昨年9月にメジャーデビューしたスチュワートは2年目の今季、156試合に出場して打率2割6分8厘、32本塁打、110打点、OPS.804をマーク。ナ・リーグ中地区最下位でプレーオフ進出の望みを絶たれたチームで、大きな輝きを放っている。

シンシナティ・レッズの一塁手サル・スチュワート(ロイター)
シンシナティ・レッズの一塁手サル・スチュワート(ロイター)

 MLBの歴史に名を刻んだレジェンドたちも無限の可能性を秘めるスチュワートに惚れ込んでいるという。米大手紙「USA TODAY」のボブ・ナイチンゲール記者が複数の殿堂入り選手に「今シーズン、誰が最も印象的だったか?」と尋ねたところ「圧倒的に多かった答えはシンシナティ・レッズの一塁手、サル・スチュワートだった」と報じた。

 ある殿堂入りスラッガーは「ルーキーとして彼が見せているプレーは信じられないほど素晴らしい。新人王の候補として他の選手の名前が挙がるなんて信じられないよ。満票で選ばれるべきだ。ルーキーでこれだけの打点を挙げているというのは、本当に驚異的だ」と脱帽していたという。

 この報道を受けた米メディア「スポーティング・ニュース」は「スチュワートがこれほど圧倒的な称賛を受けるのは驚きではないが、MLB殿堂入り選手からの称賛であることは注目に値する」と解説した。