ブルワーズの怪物、ジェイコブ・ミジオロウスキー投手(24)が20日(日本時間21日)の敵地オリオールズ戦に先発。3回で突如、マウンドを降りた。

 3回まで1安打無失点、4奪三振とサイ・ヤング賞有力候補らしい、ほぼ完ぺきな立ち上がり。ところが、4回からマウンドには2番手右腕・センサテーラが上がり、SNSでは「ケガか?」「ミズはどうしたんだ?」と一気にざわついた。

 その後、MLB公式サイトのブルワーズ番を務めるアダム・マッカルビ記者がXに「今回の登板では負荷を抑え、ポストシーズンに向けた最終調整として次回の登板で再び投球回を伸ばす計画でした」と投稿。早期降板は当初の計画どおりでアクシデントではないことが分かり「ふう、良かった。心配してたんだ」「彼が3回で帰ったのを見て一瞬、心が沈みましたが、このコメントで安心した」と安堵の声が寄せられた。米メディア「ヘビー」も「詳細を知らなかった人にとっては、これは確かに心配な事態に見えた」と伝えた。

 すでに地区4連覇を決めているチームはミジオロウスキーの後を受けた救援陣がオリオールズ打線を封じ、3―0で勝利。シーズン98勝の球団記録を更新した。残り6試合で2勝すればナ・リーグ中地区では2016年のカブス以来となるシーズン100勝を達成する。