巨人は7日のDeNA戦(東京ドーム)を18―3で快勝。試合後、原辰徳監督(64)が上機嫌で試合を振り返った。
この日は打線が爆発。まず、2―0で迎えた4回一死一、二塁のチャンスで小林が約4か月半ぶりの適時打を放つと、その後もウォーカーの20号満塁弾、ポランコの20号3ランなど打者一巡の猛攻で一挙9得点。球団としては2004年のローズ(45本)とペタジーニ(29本)以来、来日1年目の助っ人としては球団史上初となる20号コンビが誕生した。
以降も打線の勢いは衰えず、6回にはポランコの2打席連発となる21号アーチなどで再び打者一巡。5点を追加し、勝利を決定づけた。終わってみれば今季最多となる計23安打の猛攻で、引き分けを挟んで7連敗中だったDeNA戦で久々の白星を挙げた。
これには原監督もご満悦の様子。「我が軍にとってはいい事でありますけれど、やっぱり野球の厳しさというか怖さを改めて感じるところですね」と話せば「今日の打線に関しては『いつもお願いします』というところですけれど(笑い)。チーム全体に、個々にも、非常にストレスというか少しもやもやしたものがあると思うので。このゲームで吹っ切った状態で明日から戦えたらいいなというふうに思います」と語った。
指揮官の中には別の意味での安ど感もあった。今カードは世界的に活躍するデザイナー・山本耀司氏が手がけるブランド「Yoji Yamamoto」とのコラボで実現した漆黒の限定ユニホームを着用。前日の試合では敗戦を喫していただけに「世界的なデザイナーの方がユニホームを作ってくださったというね、そこに対してはとにかく『勝ちたい』というね。我々も着ていて新鮮だし、そういう意味では今日の勝利はヨウジヤマモトさんも少し安どしてくれるかな」と笑顔を見せた。
打線も活気づいて追い風に乗った原巨人。このまま上昇気流に乗り、CS出場に向けて突き進みたいところだ。












