ドジャースのキム・ヘソン内野手(金慧成=27)のポストシーズンのロースター入りが浮上した。20日(日本時間21日)、ロバーツ監督が「ポストシーズンのメンバーとして検討するつもりです。走塁守備、盗塁ができる能力がある。だから候補として検討に入っています」と米メディア「ドジャースネーション」などに明かした。

 キム・ヘソンは5月27日(同28日)のロッキーズ戦を最後にマイナー降格。以降、3Aオクラホマで奮闘を続けてきた。しかし、メジャーに〝欠員〟が出てもライバルのフリーランドがコールアップされ、2Aからデパウラが招集されるなど先を越され〝塩漬け〟状態から逃れられないままシーズン終了を迎えつつある。

 韓国メディアは連日のようにロバーツ監督に昇格を〝懇願〟してきたが、ここにきてプレーオフの可能性が浮上。「スポーツ韓国」は「大当たりニュースだ。PSの希望がある」と伝え「SPOTVニュース」も「サプライズだ。ロバーツ監督が発表した。PSエントリー議論の対象で劇的反転するか」と色めき立っている。

 とはいえ、キム・ヘソンは3Aでも打率2割6分2厘、3本塁打と物足りず、ロバーツ監督も「彼の場合は打撃での攻撃性が安定しているとは思えない。例えばフリーランドが我々に見せているような質のよいものです。何か一貫性のあるものを見つけて安定した結果を残してほしいと思っている。打撃で安定感が増せば大きな戦力になる」とこれまで通りの課題を繰り返している。最後の最後でチャンスをつかめるか。