ドジャースの佐々木朗希投手(24)がポストシーズンを見据え、リリーフに配置転換されることになった。ロバーツ監督が20日(日本時間21日)に明言した。指揮官は「次のシリーズからブルペンに組み込まれる。4イニング、5イニングではない。私は彼を信頼している。おそらくイニング途中からではなく頭から入る。9回の可能性もあるが、そうはならないでしょう」と米メディア「ドジャースネーション」などに構想を口にした。22日(同23日)のパドレス戦からブルペン待機すると見られる。

 佐々木は8月26日(同27日)のブレーブス戦で右手の水ぶくれの裂傷のため4回途中で緊急降板し、そのまま15日間の負傷リスト入り。今月16日(同17日)にライブBPに登板してようやく復帰にこぎつけた。起用法について先発も考えられたが、山本、スネル、グラスノー、スクーバルの4人がそろっており、ポストシーズンもこのままの布陣でいくと見られる。

 今季の佐々木は23試合すべてに先発して5勝5敗、防御率4・60だったが、昨年のポストシーズンと同様にクローザーとして最後を締めくくる可能性も十分。同メディアは「佐々木は重要な場面で頼れるリリーフの素質を備えており、昨シーズンも十分証明した。彼の速球はMLBでもトップクラスで、リリーフとしてさらなる成功を収める可能性を秘めている」と見ている。守護神ディアスが本調子でない中、佐々木がWS3連覇を引き寄せるキーマンとなるか。