ドジャース新人のホスウェイ・デパウラ外野手(21)が存在感を増している。大谷翔平の負傷者リスト入りに伴って2Aから〝飛び級〟で昇格。デビュー3戦目の13日(日本時間14日)のマーリンズ戦では初安打が1号3ラン、18日(同19日)の本拠地デビュー戦では2安打1打点と期待にこたえており、持ち前の明るさですっかりチームに溶け込んでいる。
打撃のポテンシャルが大きく、比較されているのがメッツのソトだ。左打席で腰を深く落とす構えが〝ソトシャッフル〟に見えるとテレビの実況者から指摘されるほど。米メディア「ドジャースウェイ」が算出した2人の能力値ではソトが打撃70、パワー65、走力、送球力、守備力がそれぞれ50。対してデパウラが打撃65、パワー60、走力と守備力が40、走力50とし「能力値は驚くほど似ている。両者ともストライクゾーンに対する高度な理解力を持っている」と優れた選球眼も共通点に上げた。
また、2年前にドジャースがソト獲得をためらった理由の1つに2022年入団のデパウラの伸びしろがあった。「大谷を最高年俸選手として維持し、スター選手の地位を奪わないようにするためだったためだ。デパウラの獲得も遠い可能性ではあったが、視野に入っていた」と〝ソトタイプ〟デパウラの成長を想定していたという。
負けん気も強く、守備の不安をファンから指摘されると「自分の守備を嫌う人たちをすぐに黙らせるつもりだ」と豪語し、ロバーツ監督も「彼が守備を向上させる必要があるのは明らかだ。よりよいパフォーマンスを発揮し、懸命に練習することだ。彼の挑戦はただの打者ではなく、完全な野球選手なることだ。毎日コーチと努力を重ねていて、私はそれを歓迎する」と有望株に大きな期待をかけている。












