左ハムストリングの怪我で負傷者リスト(IL)入りしていたレッドソックスの主砲、ウィルソン・コントレラス内野手(34)が13日(日本時間14日)の本拠地ロイヤルズ戦で復帰。「4番・一塁」で出場し、3打数2安打と結果を残した。4―1の勝利に貢献した主砲だが、マイナーでの最後のリハビリ試合となった前日12日(同13日)に〝無気力プレー〟をやらかし、物議を醸している。
傘下2Aのポートランド・シードックスの一員として出場したコントレラスは4回の打席途中、滑り止めの松ヤニを塗り足すため、タイムを要求。ベンチへ向かおうとしたが、球審は認めず、打席から離れることを許さなかった。規定ではグリップから18インチ(約46センチ)までの範囲に松ヤニを塗ることが認められており、コントレラスは憤慨。打席に戻ると相手投手に「真ん中に投げろ」と指示し、やる気のないしぐさで突っ立ったまま投球を見逃し続けた。カウント3―2からのど真ん中も見逃して三振がコールされると、やってられないとばかりにバットを投げ捨ててベンチに引き揚げた。
この〝無気力動画〟がSNSにアップされると「なんて嫌なヤツなんだ。若いマイナーリーガーにとってひどい手本となる」「子どもじみた行動だ。情けない」「私が監督だったらすぐに交代させて、DFAにしている」「シングルAに降格させて、そこに置いておくべきだ」と非難が殺到した。
コントレラスは8月31日(同9月1日)にIL入りする直前の試合で、怪我の影響で一塁へ全力疾走できず、本拠地のファンから大ブーイングを浴びていた。そんな苦い経験からこの日の復帰戦では全力疾走を披露。「もう2度とブーイングを浴びたくないからね」と語っていたが、思わぬところでブーイングを浴びている。












