右上腕二頭筋などの痛みで負傷者リスト入りした大谷翔平投手(32)の状態についてロバーツ監督が11日(日本時間12日)に口を開いた。遠征に帯同せずにロサンゼルスに残っている大谷について「上腕二頭筋の痛みがあって現時点では休養と回復が基本的な考え方だ。何かの診断が出ているわけではない。単純に彼にとって気になる状態だということだ。スイングすると症状が出る。私は腕全体として捉えているし、膝もまだ痛みがある。ただ今のところ彼を悩ませているのは上腕二頭筋だ」と米メディア「スポーツネットLA」などに説明した。
しばらくはスイングもせず「今後は数日間はバットを振るのはやめて、それから改めて状態を評価する。全体的なトレーングやコンディショニングが中心だ。野球に特化したことは何もしない」という。
復帰できるのは最短で23日(日本時間24日)だが、できたとしても起用法は不透明で「何日休めば復帰できるという明確な基準があるわけではない。基本的に彼がどう感じるかなのでコミュニケーションをとっていく」とした。
しかし、地元メディア「カリフォルニア・ポスト」のディラン・ヘルナンデス氏はさらに悲観的な見解を示しており「彼の今シーズンはもう終わりだ。ドジャースはそうじゃないフリをしているだけだ。事実上、彼はもう終わりなんだ」とプレーオフも完全に欠場する可能性があると見ている。大谷なくしてワールドシリーズ3連覇の道は見えてこないが…。厳しい局面を迎えている。












