ドジャースの大谷翔平投手(32)は3日(日本時間4日)、本拠地カージナルス戦を31試合ぶりに欠場した。ロバーツ監督は右上腕二頭筋から首にかけて違和感があることを明かしたが、負傷者リスト(IL)入りについて「現時点では低いが、あり得なくはない」と語った。
指揮官の会見を受けた米メディア「ファンサイデッド」は「大谷のプライドが自身とドジャースを苦しめている」という見出しで大谷問題を特集。「打席での大谷の様子はどこか苦しげで、マウンドでの投球練習さえ行っていない。少なくとも我々がこれまで見てきたような『二刀流スター』としての日は終わったのかもしれない。10月になればドジャースは大谷に大きな役割を期待することになる。つまり9月中に休養を取る必要があることだ。この状況を深刻だと捉えている」とIL入りさせない方針を非難した。
さらに「自身の状態について大谷が語る内容は最近のロバーツ監督の説明とは大きくことなっている」と指摘。「いったい誰が最終的な決定権を握っているのだろうか?」と疑問を投げかけ「通訳を介して健康状態を尋ねられると大谷は決まって『問題ない』『準備はできている』と記者団に答えてきた。しかし、ドジャースの対応はそれとは異なる状況を示唆しており、最終的な判断は大谷ではなくチームが下すべきだ」と強く訴えた。
そして「レギュラーシーズンの試合なら大谷抜きでも勝つことは十分可能だ。特にナ・リーグ西地区の優勝争いはほぼ決着がついている状況だから。しかし、プレーオフを大谷抜きで勝つとなると話は別で、難易度は格段に上がる。だからこそ、大谷はプライドを捨てて10日間のIL入りを受け入れるべきだ。それは長い目で見れば、彼自身にとってもドジャースにとってもプラスになるはずだ」。大谷の4日(同5日)以降の出場は未定となっている。












