ドジャースは3日(日本時間4日)に本拠地ロサンゼルスでのカージナルス戦に3―2でサヨナラ勝ちした。大谷翔平投手(32)は欠場した。

 殊勲者はテオスカー・ヘルナンデス外野手(33)だ。9回一死一、二塁で打席に立つとマウンドは守護神の右腕オブライエン。フルカウントからの7球目、真ん中のシンカーを捉えると打球速度105・5マイル(約170キロ)の弾丸ライナーは左中間を破った。二走エドマンに続き、一走ベッツがヘッドスライディングで生還。サヨナラの2点適時二塁打となった。

 カージナルスとの3連戦で第1戦は8―13で大敗、第2戦は山本由伸投手(28)が7回4失点で勝利投手の権利を持って降板するも8回に追い付かれ、延長10回、6―8で逆転負けと3連敗目前だった。

 拙守で批判されることが多いテオスカーだが、ドジャースファンもこの日は手のひら返し。SNSに称賛コメントが並んだ。

「ドジャースファンの中にはテオを批判する人が多い。しかし、彼はいつも重要な試合で期待に応えてきた選手だ」

「テオはサヨナラ勝ちで大活躍」

「テオのスイングが良くなってきた。これが必要だった」

「テオが期待に応えた」

「やっぱりテオだ」

「テオが帰ってきた」

「テオの勝負強い打撃のおかげでサヨナラ勝ちできた」

 この日は「3番・左翼」で先発出場して、3打数2安打2打点。直近7試合で4試合がマルチ安打で打率3割5分7厘、1本塁打、4打点、OPS0・974と絶好調だ。ヒマワリのタネ男のバットが9月のドジャースのカギを握りそうだ。