すでにリーグ優勝を決めているソフトバンクは20日の楽天戦(楽天モバイル)に3―5の逆転負けを喫した。1か月ぶりの連敗で、負け越しは5カードぶり。12勝目を目指してマウンドに上がった先発の大津が6回5失点で4敗目を喫した。打線が2回に幸先よく3点を先取したが、3被弾するなどリードを守れなかった。

 試合後、小久保監督は「あの回だけやったけどね」と4点を失った4回の投球を惜しんだ。大津も降板後「先制点を取ってもらった中で簡単に逆転を許してしまった」と猛省。目標に掲げてきた規定投球回到達まで残り3回2/3に迫り、レギュラーシーズン最終登板が見込まれる次戦での雪辱を誓った。

 この日は正木智也外野手(26)が感染症特例で出場選手登録抹消。再合流した近藤も前日まで体調不良で一時離脱していた。主力を欠く事態が続くだけに、試合後の小久保監督も「正木がいつ戻ってくるか分からない」と不安そうな表情を浮かべた。