ドジャースのタリク・スクバル投手(29)が山本由伸投手(27)のトレーニング法に感銘を受けている。8月にドジャースに移籍して3勝し、今季10勝7敗、防御率2・70とさすがの功績を残しているが、最近は同僚の山本の独特のトレーニング法を吸収すべく、やり投げに取り組む姿が目撃されている。

 米メディア「ドジャースネーション」によるとスクバルは「ヨシのやり方はすごい。彼のやっていることは常軌を逸していると思うし、彼のブルペンでの練習を見ていると準備の徹底ぶりは誰にも負けない」と驚いているという。

 山本はオリックス時代からトレーナーの矢田修氏に師事し、柔軟性や体重移動を意識した独特のフィジカルトレーニングを継続。やり投げもその一環で、これまでベッツら他の選手も取り組んできている。

 同メディアは「スクバルはチームに加入した時から山本にすぐに感銘を受けていた。もしやり投げがスクバルにも役立つなら矢田先生の伝説はさらに高まるだろう」と伝えている。

 2年連続サイ・ヤング賞投手に輝くトップ投手でも自分の考えに固執せず、新しいものを吸収する姿勢こそ一流の証かもしれない。