ドジャースでマイナー生活を続ける金慧成内野手(キム・ヘソン=27)が16日(日本時間17日)、3Aの試合に8日ぶりに登場。負傷者リストにも載らず欠場を続けていた韓国のスター選手の〝復活〟に母国メディアが歓喜した一方、まさかのプレーで一気に消沈した。

「マイデイリー」は「キム・ヘソンが帰ってきた」と久しぶりの出現を歓迎。ただ、0―0の4回無死一、二塁の大チャンスで迎えた打席ではスイングした打球が不運にも相手一塁手の正面に飛んだ。しかもエンドランがかかっていたため、一走は戻れずに一塁ベースを踏まれて併殺、さらに二塁走者も戻れずボールが二塁に送られてあっという間に三重殺が完成してしまった。

 それでも7回無死二塁のチャンスでは適時打を記録し、5打数1安打、1打点、1盗塁とし、同メディアは「天国と地獄を行き来した」と伝えた。また「OSEN」も「8日ぶりの実戦に臨んだキム・ヘソンがめったに見られないトリプルプレーの主役となった」と三重殺にフォーカスしながら「キム・ヘソンにとっては、まさに『熱湯と冷水』と行き来する一日だった」とまとめた。

 キム・ヘソンは今季がドジャースで2年目。ユーティリティープレーヤーとしても評価されているが、最後に出場したのは5月27日(同28日)のロッキーズ戦で今季の出場は43試合にとどまっている。